過去の友人との再開

行方調査事例 case1

相談者様

60代男性

相談内容

今から約40年前、学生時代にアマチュアバンドを組んで一緒に演奏していたボーカルの女性と再会したいとのご相談でした。
アマチュアバンド解散後、年に数回会って食事をする関係が続いていたものの、程なくして相談者様は海外への転勤が決まった。
転勤後も、会うことは無くなってしまったが、クリスマスカードのやり取りなどは続いていた。だが、しばらくすると手紙は宛先不明で戻ってくるようになったという。

今年、久しぶりにアマチュアバンドメンバーで熊本に集結する事が決まった。
ぜひ、彼女にも出席をして欲しいと強く思い、調査を依頼する決断をされました。

調査提案

最新の情報でも平成元年頃。今から34年前の話になる。
現在も熊本に住んでいる保証はなく、生死すらも不明という状況の為、難航が予想された。

ただ、対象者は逃げ隠れしている訳ではない、些細な情報でも掴めれば、対象者本人にたどり着く事は可能だ。
「とにかく一度連絡を取りたい。」という御依頼者様の強い思いを叶えるべく、地道な聞き込み調査を提案。
34年前の情報を頼りに、聞き取り調査を実施した。

調査結果

地道な聞き込み調査を重ねた結果、対象者の実家にたどり着いた。

そこで対象者の母親と交渉した結果、対象者本人と連絡を取り合うことに成功。
御依頼者様の連絡先を対象者に伝え、連絡を取ってもらえるよう約束を取り付けた。

数日後、「連絡がありました!」と嬉々とした御依頼者様からの連絡を受け、達成感に包まれる案件となった。