妻の家出に協力者

行方調査事例 case2

相談者様

40代男性

相談内容

結婚して10年以上になる御依頼者様夫婦。普段は特段喧嘩をすることなく一般的な夫婦と同じように過ごしていた。それがある日、ふと妻の携帯の画面が目に入ると、そこには男とやり取りしていたLINEがあった。「愛している」「またすぐ会えるよ」目を疑うような衝撃的な言葉が並んでいた。頭に血が上った御依頼者様は妻と激しい口論となり、妻は喧嘩の勢いに任せて家を出て行ってしまったという。

それから一カ月後、郵送で送られてきた「離婚届」

仕事をしていない妻は不倫相手と一緒にいるに違いない。妻と不倫相手の所在を突き止めて、2人が一緒に過ごしている証拠を掴みたいと強く思い、調査依頼をされました。

調査提案

確かに所持金も無く、長期間一人でいるとは考えられない為、匿っている男と一緒にいるはず。

妻や不倫相手に関する情報は少ない。だが、相談内容を詳しく聞き取ると、妻の親族に仲のいい妹がいる。妹が居場所を把握している可能性が高いと判断し、妹の行動確認と同時に不倫相手の少ない情報から居場所を特定する調査を実施する事にした。

調査結果

不倫相手と妻の妹、2人の調査を慎重に進めると、あるマンションの存在を突き止めた。

まだ姿は確認できないが、そのマンションに潜んでいる可能性がある為、継続して監視する。

マンションを監視して数日、やはり不倫相手と一緒に過ごす妻の姿を発見した。

御依頼者様を騙して夫婦生活を送りながら、裏では不倫。それが発覚するや開き直り家を出て男と逃げるように過ごす。

長年連れ添った配偶者には、郵送で離婚届を送るのみといったあまりにも身勝手な行動に、御依頼者様もさぞ苦しかっただろう。

しかし、しっかり真実を突き止め、事実確認と慰謝料請求をする決意を固めた御依頼者様。

「妻の本性に気付けて良かったです。」

最後は、気持ちを切り替えていた。